2024年 05月04日 (土曜日)

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2024年04月04日

松代—安塚間は国道253号沿いに建設へ 上沼道、県がアンケートなど元に整備方針決定

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 2つのルート案が検討されていた「上越魚沼地域振興快速道路」(上沼道)の十日町市松代—上越市安塚区間について、県は先月25日、国道253号線付近を通過する「B案」を整備方針とすると発表した。上沼道においては安塚ICから十日町市北鐙坂までが整備区間に指定されておらず、県ではこのうち現道に防災上の課題があるとして、安塚—松代間を優先して検討を進めてきた。決定した整備方針では253号線との接続により、部分的・段階的供用開始などによる早期の整備効果発現が期待される。今回一定の方向性が示されたことで、不確定だった上沼道のおおよその輪郭が現れた形だ。
〔写真:県から示されていた建設ルート案〕
《本紙4月4日号面記事より抜粋》

十日町新聞4月4日号は・・・・
▼十日町にミニ新幹線停車駅 県が高速鉄道あり方検討委で4案の事業費、工期など公表
▼安心の「経済道路」供用に前進 津南・灰雨トンネル貫通を祝い式典
▼牧田幸弘、故・須賀良一氏ら1団体25人に 十日町市褒賞表彰式
▼5年度は交付税増で財調取り崩し回避 津南町、残高は16億円
▼協力隊での活動を人生に活かして! 市地域おこし協力隊退任式、8人中7人が定住
▼初代会長に小林実氏が就任 芸協が十日町市美術協会に改称
▼めごらんどに遊具、情報館は書籍 十日町LCが認定状伝達55周年記念事業で寄贈
▼十日町福祉会傘下の保育園に贈呈 県信用組合がピーターパン募金を
▼21世紀に羽ばたく教師の会が寄付 障害者福祉サービスのエンゼル妻有に
▼〈春の火災予防運動〉十小5年・塩川優羽さんが1日消防署長としてPR 消防団員の家族から選ばれて
▼里山の余白と都市の余力が関係人口に 新潟国際情報大学が交流地・松代でパネルディスカッション
▼村山達三さん「松代・松之山郷」発刊 地域の文化や歴史、観光などまとめる
▼宮中の吉楽勝太郎さんが作曲 大杉ひろしさんが望郷の新曲「ふるさと恋しぐれ」発表
▼清﨑鈴乃選手、中島桃愛選手が入団 FC越後妻有、ニューフェイス加わり13日開幕
▼十日町サウナで「ととのう」 サンウッドが地元企業と開発 など

2024年03月28日

〈学区再編問題〉中学は10年後2〜3校、30年後1校 市立中あり方検討委が教育委員会に提言

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 十日町市立中学校のあり方検討委員会(雲尾周委員長=新潟大学教育研究院教授)は19日、千手コミュニティーセンタ—で、市立中学校のあるべき姿や適正配置に関する提言書を渡辺正範教育長に提出した。提言書では、①十日町市教育大綱及び学校教育の重点の実現を踏まえた学校教育のあり方②学校教育に必要な環境整備③中学校の適正な配置④再編に伴う留意事項及び対策、の4項目14提言を示し、適正配置については「10年後に全市で2〜3校」、「30年後に全市で1校」と、大規模な学校統合に踏み込んだ。また「学区再編は10年後より早めることがあっても先送りすることは避けなければならない」としており、市教委による実施計画等の早期検討、また各地域での活発な議論が求められる。
〔写真:渡辺教育長(左)に提言書を手渡す雲尾委員長〕
《本紙3月28日号面記事より抜粋》

十日町新聞3月28日号は・・・・
▼今までなかったようなチャンス 拉致問題啓発セミナーで蓮池薫さんが政府の対応に期待示す
▼担い手確保に向けて魅力発信 十日町・津南就職ガイダンス、36社がブースを設置しアピール
▼市営バス吉田線を運行 十日町市、「絵本と木の実」デザインで1日から
▼県協会長表彰に明和、美郷 安全運転実践優良事業所表彰
▼神邑会女子合吟、文科大臣杯獲得 第54回新年全国詩吟大会、9年ぶり2回目の優勝果たす
▼厚労大臣賞の徳永薫さんらに表彰状 市障害者センター芸術展伝達式
▼〝春〟を掘り出す名物行事 津南町で雪下にんじん掘り競争
▼能登半島の復興に役立てて 吉田小児童が米作りの売上金を寄付
▼防災を自分事として考えて 津南中等が住民交えて避難訓練防災学習会
▼未来を信じて歩んで行きます 十日町小で卒業式、45人が巣立つ
▼先輩から受け継ぎ伝統繋ぐ 下条中で新保広大寺節発表会
▼サケ帰ってきてね! 中魚沼漁協とJR東が田沢小児童と宮中で稚魚放流
▼唯一の6年生、太田真優君の卒団祝す 十日町柔道少年団が6年生を祝う会
▼珍しいタゲリの飛来 24日に1羽で少雪の水田に など

★ 今週の動画 ★ 十日町新聞3月28日号

▼〝春〟を掘り出す名物行事 津南町で雪下にんじん掘り競争
 →https://youtu.be/k363v43s3-Y

アドレスをクリックすると、イベントの様子が動画で見られます。


■□■ 十日町新聞YouTubeチャンネル ■□■
https://www.youtube.com/channel/UCBri1hT9-D92FXnOYKKmUyg

2024年03月21日

明石の湯は1日160人、年間で4万人見込む 市議会3月定例会一般質問

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 十日町市議会3月定例会は6日から始まり、25日までの20日間の会期で開かれている。一般質問は小嶋武夫、大嶋由紀子、山口康司、滝沢繁、鈴木祐一、中林寛暁、滝沢貞親、鈴木和雄、山家悠平の9氏が行い、関口芳史市長ら行政幹部の見解を質した。この中で大嶋、滝沢(貞)の両氏が明石の湯の経営戦略を問い質したのに対し、関口市長は「管理コストの徹底的な検証をもとに経営改善を行う。1日160人、年間で4万人の利用客を見込んでいる」と答弁した。また山口氏がコロナ禍の無担保融資のその後の状況を問い質したのに対し、関口市長は「市内の利用実績は682件、約96億円。返済の滞りや返済不能は聞いていない」と答えた。
《本紙3月21日号面記事より抜粋》

十日町新聞3月21日号は・・・・
▼明石の湯指定管理を議論 市議会、「人の流れの起爆剤に」と関口市長
▼赤沢駐在所の存続を 地元2団体が津南町に支援を要望
▼〈津南町人事異動〉ジオパーク推進室長に五十嵐誠氏 佐藤雅一氏が初の任期付職員に
▼共生施設ケアホームげじょう着工 十日町福祉会、グループホームとデイサービスセンター移設
▼重税、軍拡、改憲、金権政治にNO 3.13重税反対全国統一行動
▼登坂尚志医師に厚生労働大臣表彰 十日町市の地域医療に長年貢献
▼かまくらやゆきんこコスプレが人気 津南雪まつり、荒天が影響し人出は9千人
▼圧倒的な声量で聴衆も最高潮 樋口晋さんらが歌曲とオペラアリア
▼Bリーグ金沢武士団に支援物資 十日町市バスケットボール協会が
▼三人娘「ゆでたまご」、日本一に輝く! 全日本ユニバーサルボッチャ選手権
▼インターハイ制覇を称え 十日町RCがスキー春日喜行選手を表彰
▼優美な舞い、高難度技で魅了 東一輪車クラブが演技発表会
▼地域の昔話や科学研究など披露 飛渡第一小児童がFOREVER発表会
▼野球の楽しさ知ってほしい 十高野球部と学童チームが交流
▼【ずーむアップ】第68代十日町青年会議所理事長・村山亮太さん
▼車庫の車から遺体 四日町新田で住宅火災 など

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