2024年 05月04日 (土曜日)

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2024年02月08日

東日本台風クラスの洪水に対応 信濃川河川整備計画の変更案を協議会が決定

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 信濃川水系信濃川上流圏域河川整備計画(変更)流域協議会(会長・大熊孝新潟大学名誉教授、委員14人)の第3回会合が2日、十日町地域振興局で開催され、変更を加えた河川整備計画の最終案を決定した。令和元年東日本台風により信濃川・千曲川流域で甚大な洪水被害が発生したのを受け、県では昨年10月に学識経験者や地域の代表による協議会を設置し議論を重ねてきた。最終案では、堤防などを整備する際の目標とする川の流量値を大幅に引き上げ同台風クラスの洪水に対応、堤防の越水が起きる可能性のある津南町内の2カ所で新たに川床を掘削する工事を行うことなどを盛り込んだ。今後、沿川自治体の首長らの意見を聴き、来年度中には国から正式な計画として認可される見通しだ。
〔写真:変更する計画の最終案を決定した第3回協議会〕
《本紙2月8日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月8日号は・・・・
▼「中抜け区間」は残すべき 信濃川河川整備計画(変更)協で大熊孝会長が持論語る
▼宮中ダム魚道を世界に発信できるものに 第10回魚道構造改善フォローアップ委員会開催
▼宮中ダム魚道研究で博士号 JR東日本の枡本拓氏が
▼職員一丸で唯一無二の存在に 新生JA魚沼で辞令交付式
▼地域作りは進んでも課題は山積 南地域が4年ぶり賀詞交歓会
▼十日町砂利採取組合が優良団体表彰 交通安全国民運動中央大会で
▼雪像制作者に感謝気持ちを表そう 十日町雪まつり、有志が応援プロジェクト立ち上げ
▼風化させないことを一番に 踏切死亡事故から13年、JR東日本の深澤社長らが慰霊
▼特殊製法の米粉「繁蔵」を販売 エスディーコーポレーション、魚沼コシ原料に台湾へ輸出開始
▼自分と見つめるリトリート まつのやま茶倉&BBマクロビ、お茶作りとマクロビで「癒し」
▼十日町市が2部門で県知事賞に輝く 新潟県広報コンクール、市報組み写真と新設のSNSの部で
▼市と明治安田生命が連携協定 健康増進やスポーツ振興などで
▼目標に向かって努力する気持ちを大切に 箱根駅伝MVPの山本唯翔選手が凱旋報告
▼支援学校の児童が勇敢に鬼退治 十日町LC、クラブ員が鬼に扮し節分で交流深める
▼リレーは男子・鐙島、女子・西が制す 市小学校親善スキー大会 など

2024年02月01日

〈JA魚沼発足〉各地の強み生かし生産拡大を 十日町に本店、経管委会長は柄澤和久氏

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 魚沼地域4JA(十日町、津南、越後おぢや、北魚沼)が合併した「JA魚沼」がきょう1日、発足した。本店を高田町6の旧JA十日町に置き、組合員4万人超、販売の取扱高は174億円でともに県内4位の規模。柄澤和久経営管理委員会会長(旧JA十日町)は記者会見で、コシヒカリに頼らない複合型経営やスケールメリットを生かした農業者支援、経済事業の推進などの経営方針を示した。来月1日にも上越、佐渡、北新潟の3地域で合併新JAの発足が予定されており、16あった県内のJAはこのたびの合併も含めて8つに再編される。
〔写真:会見に臨むJA魚沼の柄澤和久会長(左)と大平透理事長、JA魚沼の本店となった旧十日町本店〕
《本紙2月1日号面記事より抜粋》

十日町新聞2月1日号は・・・・
▼十日町警察署管内初の交通死亡事故ゼロを祝す 十日町地区交通安全協会が達成式典
▼〈十日町雪まつり〉会場を西小から総体駐車場に変更 少雪が影響、雪の芸術展は無審査に
▼里山協働機構に総務大臣賞 ふるさとづくり大賞、FC越後妻有の活動を評価
▼政治は結果が全て、結果こそが大事 梅谷守代議士が川西後援会で国政報告会
▼「たっしゃで100」継続を 廃止反対の署名活動展開、1500筆超える
▼新年度予算に向け要望 新潟県建設業協会十日町支部が市町に
▼地域活性化にと3千万円を寄付 日本ビジネスシステムズの牧田社長が十日町市に
▼「SDGs宣言」支援に小泉工業 大光銀行が取り組みを高く評価
▼夜の博物館にワクワク 十日町市博物館で初のナイトミュージアム
▼14回の歴史に一旦幕 なじょもんMyコレクション展
▼老若男女96人が新春ボッチャ大会で熱戦 今秋、県ボッチャ協会設立へ
▼わら細工を通して伝統文化を学ぶ 飛渡第一小、地域の人たちと一緒に全校児童が
▼11の飲食店が「食べて募金」に協力 集めた募金を共同募金会に贈呈 など

2024年01月25日

子ども達が十日町の未来を創ることを大切に 西原県スポーツ推進審議会長が部活の地域移行講演会

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 一般社団法人十日町市スポーツ協会(保坂和則会長)の令和6年度新年会が21日、関係者約100人が参集して、クロステンで挙行された。新年会に先立って新潟医療福祉大学副学長で、新潟県スポーツ推進審議会会長の西原康行氏による講演会「子どもたちの豊かなスポーツ環境を目指して〜部活動の地域移行の目的〜」が行われ、西原氏は「スポーツから様々なことを学んだ子どもたちが、外に出ずにまた十日町に戻ってくる。子どもたちが十日町の未来を創っていくという視点を大切にしなければならない」と説き、感銘を与えていた。
〔写真:市スポ協新年会に先立って講演を行う西原氏〕
《本紙1月25日号面記事より抜粋》

十日町新聞1月25日号は・・・・
▼国保川西診療所を建替えへ 敷地内に新築、大きさは5分の1に
▼合併新名称は「十日町市商工会」に 水沢商工会、川西商工会で年賀交歓会
▼津南中等教育学校が文科大臣表彰を受賞 地域と連携・協働した探求学習を評価
▼過大支給100万円以上が2人 市事務過誤問題、要返却「寄り添いながら対応」
▼町長と製造業者の対話会 津南町、共通課題解決の仕組みづくりへ
▼県の新技術普及制度に登録 カネコ工業(株)、天然鉱物から生まれた吹付用補強繊維
▼雪と戯れ雪国・十日町の冬を満喫 市スポーツコミッションが地域ツーリズム試行事業
▼十日町商工会議所が新春年賀交歓会 冒頭に能登半島地震の犠牲者に黙祷
▼頼もしい「助っ人」派遣 新潟県が初の雪下ろし支援実証実験
▼昆虫の学名に「キョロロ」 研究員の加藤大智さんが新種発見
▼子育てのテーマパークを実現 桂公園が「夢プラン大賞」で2度目の最高賞
▼外国語落語とライブ漫画に沸く 上野寄席、竜楽師匠とゴロ画伯が聴衆を魅了
▼めくるごとに一喜一憂 大井田地区で雪上かるた大会
▼90歳代の高齢男性を保護 十日町警察署が樋口晴喜さんに感謝状
▼だるまの会の義援金ラーメンに31万5千円の浄財 など

2024年01月18日

基本理念は「想いを馳せ、与え続ける」 村山亮太JC十日町新理事長が所信表明

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 一般社団法人十日町青年会議所では13日午後2時から2024年度新年総会を、午後5時からは関口芳史市長代理、桑原悠津南町長代理、尾身孝昭・小山大志両県議等来賓、シニアクラブ会員、賛助会員などを招いて年賀交歓会をラポート十日町で開催した。一昨年に創立65周年式典を開催した十日町青年会議所は、新年からは第68代理事長に村山亮太氏が就任し、スローガンを「GIVE and GIVE」、基本理念を「想いを馳せ、与え続ける」とした理事長所信を発表した。
〔写真:新年総会で所信を述べる村山理事長〕
《本紙1月18日号面記事より抜粋》

十日町新聞1月18日号は・・・・
▼〈県中学スキー〉古豪復活・吉田中が男女リレーで優勝 個人は樋口幹都、小林由奈が制す
▼〈県高校スキー〉春日喜行、福原優香が優勝 リレーは男女とも十日町
▼児童扶養手当の支給など3件の誤り 市子育て支援課、6カ年にわたり
▼令和7年9月までに方向性を ニュー・グリーンピア津南の今後について桑原町長
▼議員が滞在し住民と懇談 津南町議会がだんだんで懇談会
▼建物被害は26棟に 十日町市、津南町の能登半島地震被害
▼市が被災自治体に支援 十日町地域消防も職員派遣
▼「とろけるチャーシュー丼」で優秀賞 惣菜屋ももたろう、お弁当・お惣菜大賞で2年連続受賞
▼チンコロ求めて長蛇の列 節季市、今後もキナーレ開催を継続
▼フカフカの新雪にダイブ 松之山温泉で奇祭「むこ投げ」「すみ塗り」
▼県高校発表会で最優秀賞、全国文化祭へ 十日町高校生物部が希少種の研究発表で
▼村越祐太郎が世界選手権へ 全日本障害者クロカンスキー大会で2種目2位
▼アルティスタ3年ぶり県大会へ 接戦制しブロック優勝果たす
▼用水路で中条の高齢男性死亡 / 中沢川に遺体、妻有町の高齢男性と判明 など

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